映画コンフィデンスマンJP -ロマンス編 あらすじ・ネタバレ・キャスト紹介!結末は大どんでん返し!

コンフィデンスマンJP ロマンス編

2022年1月14日に、映画「コンフィデンスマンJP -英雄編」が公開されることが決定しましたね!

コンフィデンスマンJPといえば長澤まさみさんが主演。
2018年4月~6月まで連続ドラマが放送され、その後スペシャルドラマ、2度の映画公開を経て次の英雄編は三回目の映画となります!

公開がとても楽しみなのですが、一度これまでの映画「コンフィデンスマンJP -ロマンス編」をおさらいしてみたいと思います。

あらすじやネタバレ、そして豪華なキャストの皆さんを詳しく調べてみました!

画像引用)https://twitter.com/m_o_v_i_e_/status/1288500013434155010

映画コンフィデンスマンJP -ロマンス編

映画「コンフィデンスマンJP -ロマンス編」は、2019年5月17日に全国公開されました。

2018年4月~6月に連続ドラマ、2019年5月18日にスペシャルドラマが放送され、このスペシャルドラマと同時期に映画が公開されたということですね!

連続ドラマが大好評だっただけに、映画化を楽しみにされていた方も多かったのではないでしょうか。

この「コンフィデンスマンJP 」は原作はないのですが、脚本家・古沢良太さんによる作品です。
「欲望」と「金」がテーマとなっていて、長澤まさみさん演じるダー子、東出昌大さん演じるボクちゃん、そして小日向文世さん演じるリチャードの3人が信用詐欺師(=コンフィデンスマン)となり、大金を騙し取っていくという物語になっています。

そもそも長澤まさみさんが主演ということで注目を集めていたドラマなのですが、いつもは綺麗でかっこいい女性の役が多い長澤まさみさんが、詐欺師となって人を騙していくというエンタテイメントドラマに出演されるということで注目を集めていました。

ではこのロマンス編のあらすじ、ネタバレまでチェックしていきましょう!

映画コンフィデンスマンJP -ロマンス編 あらすじ・ネタバレ!

ドラマに引き続き、登場人物は華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)の3人。

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人です。

今回のロマンス編でのターゲット=オサカナは、香港マフィアの女帝です。
その女帝はその冷酷さから「氷姫」という異名を持つラン・リウ。

彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港に向かうところから物語はスタートします。

3人はランリウに取り入るためにいろんな作戦を立てますが、なかなかランリウはエサに食いつきません。

そんな時、3人の目の前に天才詐欺師・ジェシー(三浦春馬)が現れます。
このジェシーもランリウを狙っていることが分かりました。

さらに、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影も見え始めます。
果たしてランリウを狙う三つ巴の戦いはどうなるのか!?というのが、ロマンス編のあらすじとなっています。

ここからはネタバレになります。

なんと、ジェシーはダー子に共同戦線を持ち掛け2人で宝石を奪おうと提案します。
そのうちランリウが本当に望んでいたものはかつて別れた元夫だったことが判明し、ランリウと元夫を駆け落ちさせようとしたのです。

しかしジェシーが妨害し元夫は現れず、なんとジェシーは傷ついたランリウの心までもを奪おうとしていました。

しかしそこでダー子が現れ、「ジェシーは私のものよ!」と銃でランリウを撃ってしまったのです!

実はこの流れ、全てダー子とジェシーによる作戦。
ダー子はボクちゃんたちも裏切り、ジェシーと共にヘリコプターに乗ってトンズラしようとします。

しかし!そのヘリコプターにはすでに赤星が乗っていました。
赤星はジェシーを利用してダー子に復讐しようとしていたのです。

赤星は宝石を手に入れますが、結局それは偽物であることが判明。
ジェシーを連れて赤星はランリウに会いに行くも、そこはもうもぬけの殻になっていたのです。

そう、全ては最初からダー子が仕掛けた作戦で、ダー子の目的は最初からジェシーでした。
赤星が自分に復讐しようとしていたことも知っていて、わざと自分たちとランリウを狙うように最初から仕向けていました。

ということで、大どんでん返しなのですが映画は最初から全てが嘘!!
ランリウも存在せず、ランリウはダー子が慕う敏腕詐欺師。

すごいですよね~。最初からダー子が全て仕組んでいたことなんですね。
まんまと騙されてしまいますが、最後を見るととてもスカっとします!そして必ずもう一度最初から見返したくなる作品です。

そして演じる長澤まさみさんの演技力が素晴らしいと、このロマンス編でますます評価が高まりましたよね。

映画コンフィデンスマンJP -ロマンス編 キャスト紹介!

では映画「コンフィデンスマンJP -ロマンス編」に出演された、キャストの皆さんをご紹介していこうと思います!

ダー子・・・長澤まさみ

この作品の主演であり、圧倒的な主人公ダー子を演じるのは長澤まさみさんです。

連続ドラマに引き続きの主演で、なんと月9での単独主演はこの作品が初めてだったんですよ!

天才的な頭脳と抜群の集中力を持ち、いろんな場面で様々な役になりきることができます。
しかしハニートラップの才能は無いため、ボクちゃんからも色気についてはエロババアと呼ばれているのです。

完璧な頭脳がありながら抜けているところもあって、そこがダー子の魅力なんですよね。

結果として今回のロマンス編では、ダー子にしてやられた感じですよね。
本当に頭がよくて、そしてそんなダー子を見事に演じ切る長澤まさみさんの素晴らしさを改めて感じることができました。

ボクちゃん・・・東出昌大

主人公の1人、ボクちゃんを演じるのは引き続き東出昌大さんです。

ダー子・リチャードと共に行動する詐欺師で、基本的にとっても優しいキャラクターですよね。
ダー子やリチャードに振り回されつつも、小心者で周りを困らせることもしばしば。
女性が大好きで、すぐ好きになって振られるところも面白いですよね。

東出昌大さんはさまざまな作品に出演されていますが、この連続ドラマやロマンス編に出演されてますます有名になり、知名度が高まったといえるのではないでしょうか。

このコンフィデンスマン3人にとって欠かせない存在であり、2020年に東出昌大さんはスキャンダルがありましたが、この作品には出演をし続けています。

リチャード・・・小日向文世

主人公の3人目は、リチャードを演じる小日向文世さんです。

ダー子、ボクちゃんとともに行動し、さまざまな役になりきることができますね。
この3人では経理担当であり、瞬時に経費や儲けを計算するところもさすがです。

小日向文世さんもこの作品には連続ドラマの時から欠かせない存在であり、もうこの3人コンビが板についていますよね。

小日向文世さんほどのベテラン俳優さんが、こうしたエンタテイメントドラマに出演されるのが最初は意外でした。
しかしいざはじまってみると、このリチャードは小日向文世さんしかいませんよね。

五十嵐・・・小手伸也

神出鬼没な腕利きの詐欺師、五十嵐を演じるのは小手伸也さん!
もうコンフィデンスマンの3人に加えて、必要不可欠な存在ですね。

実は本当は弱者も騙す正真正銘の悪徳詐欺師だった五十嵐ですが、ダー子に出会ったことで改心。
コンフィデンスマンたちのお膳立てとして毎回大活躍していますね。

小手伸也さんも本当にいろんな役を演じることができ、コミカルな演技もとても上手ですよね~。
毎回の五十嵐の立ち回り、とても面白いです!

ラン・リウ・・・竹内結子

この映画において、竹内結子さんなくして語ることはできませんよね。

氷姫であるランリウを演じ、しかも最後には大どんでん返し。
さすが竹内結子さんの演技力の高さ、そして美しさが本当に光っている作品でしたよね。

物語の最後には、実は本物のランではなく正体はダー子の知己であるコンフィデンスウーマン「スタア」だったことが発覚します。
引き続き映画第2弾では、スタアとして竹内結子さんが続投され本当に裏しかったですよね。

竹内結子さん、このロマンス編の頃はまさかこんなことになるなんて思ってもみませんでした。
竹内結子さんの作品をもう一度見たい方は、ぜひこのロマンス編を見てほしいです。

ジェシー・・・三浦春馬

そしてもう一人、この作品に欠かせないのは三浦春馬さんです。

天才恋愛詐欺師であり、そのかっこよさを武器にしている詐欺師。
以前ダー子と組んでいたこともあったのですが、やり口の違いから決裂していました。

しかしこのロマンス編では、再びタッグを組んで動きましたね。
ですがダー子にオサカナにされていて、まんまと騙されたところが本当に面白かったです。

三浦春馬さんもこのジェシー役、ぴったりでした。
次のプリンセス編にもジェシーとして出演していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

本当に竹内結子さん、三浦春馬さんのお二人の共演を見られる貴重な作品となっています。

赤星栄介・・・江口洋介

ドラマから出演し、第一話から「オサカナ」として出演しているのは江口洋介さん。

公益財団「あかぼし」の会長で権力のある赤星ですが、裏ではヤクザであり「日本のゴッドファーザー」と呼ばれています。

ドラマでもダー子にしてやられ、ロマンス編ではダー子への復讐を誓って登場。
しかしジェシーとともに再び騙されてしまいましたね。

この赤星とダー子の戦いはずっと続いていくのではないでしょうか。

江口洋介さんのヤクザ役もめちゃくちゃかっこいいんですよね~!

モナコ・・・織田梨沙

ロマンス編から登場し、ダー子に憧れて弟子入りをしたのはモナコ!
チョビ髭や五十嵐と同様、コンフィデンスマンの3人をこれからサポートしていくことになります。

「ダー子の一番弟子」としてダー子を「師匠」と呼んでいて、素敵な師弟関係を築いています。
ですがモナコは元々はジェシーの子猫。ジェシーに疑問を抱き、モナコの実力はもともとコンフィデンスマンにかわれていたため、ジェシーを騙してダー子の元にやってきたのです。

どの場面でもコンフィデンスマンを支え、今後のプリンセス編でも欠かせない存在となっていきます!

織田梨沙さんはこの役でかなり知名度をアップさせましたよね。
モナコ役がかわいいと今でも話題になっていて、織田梨沙さんの出世作となるかもしれません。

鈴木さん・・・前田敦子

ドラマの第7話で、与論弥栄の偽者(鈴木さん)として出演した前田敦子さん。
ダー子が用意した「子猫ちゃん」の1人で、このロマンス編にも「子猫ちゃん」としてそのまま出演されていますよ!

前田敦子さんも女優として大活躍されており、この子猫ちゃん役もとてもかわいくて存在感がありますよね。

結構強烈なキャラクターですが、前田敦子さんは見事に演じられています!

矢島理花・・・佐津川愛美

ドラマの第7話に出演された矢島理花を演じるのは、佐津川愛美さん。

竜雷太さん演じる要造と愛人の子であり、複雑な家庭環境で育ちます。
スリなどの窃盗をするようになり、リチャードの財布を盗んだことで返り討ちに合うも、そこからリチャードとバーで会うように。

そのままロマンス編にも登場し、沖縄のリゾートホテルでリチャードに詐欺の指導を懇願しリチャードとの関係がとても深くなっていきます。

与論祐弥(キンタ)・・・岡田義徳

与論祐弥と名乗っていますが、実はすっかり別人の詐欺師を演じるのは岡田義徳さん。

本名は成田太郎と言い、養護施設出身でギンコと組んで年寄り相手にお金を騙し取る詐欺を行っています。

ロマンス編ではギンコと一緒に登場し、ギンコと共に遊園地で家族連れから財布を盗むところをボクちゃんに見つかるというシーンで登場されています!

このロマンス編は、ドラマの第7話で出演された方が引き続きよく登場されていますね。

与論弥栄(ギンコ)・・・桜井ユキ

キンタの相棒、ギンコを演じるのは桜井ユキさん。

本名は蟹江花子で、第7話に出演されたあとそのままロマンス編にも出演。

この岡田義徳さんと桜井ユキさんのコンビもまためちゃくちゃおもしろいですよね!

ホー・ナムシェン・・・生瀬勝久

さまざまなドラマや映画に引っ張りだこの生瀬勝久さんは、東南アジアの悪徳芸能プロモーターのホー・ナムシェンとして出演。

見事に外国人役まで演じ切っていますよね。
引き続きロマンス編だけでなくプリンセス編にも登場しています!

高松千鶴・・・山口紗弥加

こちらも大人気女優の山口紗弥加さん、ロマンス編でランリウの幼少期の家庭教師役として出演。

ランの過去を調べに来たボクちゃんとモナコに情報を提供したのですが、いち早く存在を突き止めていたジェシーにも同じ話をしていました。

ですが山口紗弥加さんがただの家庭教師役ということはありませんよね。
結局スタァの仔猫だったことが判明し、とても納得しました!

桂公彦・・・小池徹平

ドラマの第9話に出演していた桂公彦役の小池徹平さんも、ロマンス編に戻ってきましたよ!

IT企業「モスモス」の社長で億万長者の桂が、映画では赤星杯で優勝したチーターズのチームオーナーとして出演されていますよ!

スポーツといえばやはり桂ですよね。小池徹平さんが再び戻ってきてくれてとても嬉しいですね!

鉢巻秀男・・・佐藤隆太

ドラマの最終回に登場した、鉢巻秀男役の佐藤隆太さんも引き続きロマンス編に登場してくれました!

鉢巻秀男は、コンフィデンスマンから足を洗ったボクちゃんと出会いますが、実は中国系マフィア組織「新・新宿金虎幇」のボスであり、別名孫秀男という男でした。

ロマンス編では、ランリウのデモに参加していましたね。

ドラマでかなり重要な役でしたので、引き続き映画でも見ることができて貴重でしたね!

桜田しず子・・・吉瀬美智子

ドラマの第2話で登場した桜田しず子役の吉瀬美智子さんも、登場していますよ!

桜田リゾート会社社長で「日本のリゾート王」と呼ばれるしず子。
「ロマンス編」では、経営するゲストハウス「Michikusa」が香港まで進出していてさらに経営者としてパワーアップしていましたね!

相変わらず美しい吉瀬美智子さん。
リゾート女王の名前がピッタリ似合い、とてもかっこいい女性ですね。

城ヶ崎善三・・・石黒賢

ドラマ第3話で、美術商の城ヶ崎善三として出演していた石黒賢さん。
ロマンス編だけでなく次の映画プリンセス編にも出演されていて、赤星から鑑定依頼を受ける美術商として出演されていますよ!

宝石研磨職人・・・小栗旬

そしてなんと!小栗旬さんも出演されているのです!
主演級の俳優さんである小栗旬さんですが、なんと役名は「宝石研磨職人」。
小栗旬さんが役名のない役を演じられるなんて、本当に貴重なことですよね。

小栗旬さんは香港の偽宝石造りの名人で、ランリウに売り込む模造宝石の製作をダー子に依頼されていました。
ダー子からの注文を聞いて細かく宝石を作る天才ですね。

バトラー・・・Michael Keida

ダー子達のアジトである高級ホテルのスイートルームの執事であるバトラーを演じるのは、Michael Keidaさんです。

コンフィデンスマンの仲間として欠かせない存在であり、ダー子達の食事の取り寄せから、詐欺のための資料収集まで何でもしてくれるとても助かる存在ですね。

元々は鉢巻秀男の部下でしたが、ダー子の計らいでバトラーとして雇われることに。

ドラマでも映画でも欠かせない重要な役どころです!

ちょび髭・・・瀧川英次

3人の詐欺師の部下であり、常にコンフィデンスマンの3人を支えています。

ちょび髭がトレードマークで、バトラーとともにコンフィデンスマンのためにいつも動いているんですよ!

以上が、ロマンス編のキャストの皆さんとなります。
ドラマに出演し、そのまま映画に出られている方がほとんどですよね。
そして、これだけの大物俳優の皆さんが映画に出演されていることが本当にすごいことです。主演クラスの皆さんが揃っていますね!

ですのでこの「コンフィデンスマンJP」は、やはりドラマから見続けることがとても重要になってきます。
映画もドラマからの続きであり、役柄も続いていますのでぜひドラマの1話から皆様にいてほしいです!

ネットの評価

ではすでに映画も公開されブルーレイ化もされている「コンフィデンスマンJP-ロマンス編」。

ネットではどのような評価を得ているのか見ていきましょう!

まず、映画が公開された当時も「おもしろい!」と大変話題になりました。

ですがコンフィデンスマンの特徴は、映画から数年たっても見返す方が多いということなんですよね~。
最近も見返したという方が多く、面白いを評判になっていましたよ!
やはりこれだけ映画化が続いている作品ということで、注目度もとても高いです。

そしてなんといっても、

この映画でとても重要な役を演じた、竹内結子さんと三浦春馬さんなしでは語ることはできませんね。

もうこの2人がこの世にいないなんて、本当に信じられません。
このお二人は次の映画「プリンセス編」にも出演されますが、もうコンフィデンスマンには欠かせない存在となっていましたね。

改めて竹内結子さん、三浦春馬さんの出演作品を見たいという方は、ぜひこのロマンス編から見返してほしいと思います。

まとめ

以上、映画「コンフィデンスマンJP-ロマンス編」のあらすじとネタバレ、キャストとネットの評価を見てみました!

コンフィデンスマンの3人の大活躍が見られるだけでなく、竹内結子さんと三浦春馬さんという偉大なお二人が揃って出演されている作品となります。

この映画のあと、プリンセス編、そして今回公開される英雄編へと物語は続いていきます。
ぜひこのロマンス編もチェックしたいところですね。

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