【テセウスの船】犯人や結末を考察!最終回のネタバレも?!原作との違いは?

ドラマ「テセウスの船」の犯人考察が、ネットで加熱していますね!

なんと、ドラマと原作で犯人が違うと言われています。

ネタバレを含みますので、OKな方だけ読んで頂ければと思います!

【テセウスの船】あらすじ

あらすじをご存じの方は、飛ばしてくださいね!

主人公・田村心(竹内涼真)には、殺人犯だとして逮捕された父親がいました。

父・佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕された主人公・田村心(竹内涼真)は、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。

そんな田村心が、ある日突然1989年にタイムスリップしてしまうのです。

佐野文吾(鈴木亮平)・田村心(竹内涼真)
佐野文吾(鈴木亮平)・田村心(竹内涼真)

タイムスリップした先で、田村心(竹内涼真)は、父親・佐野文吾(鈴木亮平)と初対面をします。

父親が逮捕されたその時代で、田村心はあらゆる事件を目撃していくのです!

岸田由紀(上野樹里)・田村心(竹内涼真)
由紀(上野樹里)・田村心(竹内涼真)

田村心は、父親が殺人犯だと疑ったままなのですが、妻・由紀から「父親を信じてみようよ」と言われ、真犯人を探すことを決めたのでした。

榮倉奈々・鈴木亮平・竹内涼真・上野樹里
榮倉奈々・鈴木亮平・竹内涼真・上野樹里

2020年と1989年を行き来しながら、田村心が事件の真相を解き明かしていくというドラマになっています。

【テセウスの船】第6話予告

木村みきおの言葉が、色々と気になりますね!

  • 母は操られていた
  • 藍と母まで傷つけた犯人をボクは許せない

田村心の「(犯人は)お前だったのか」という発言も…!

【テセウスの船】犯人や結末を考察!

木村みきお(加藤みきお)
木村みきお(加藤みきお)

真犯人は、大人の木村みきおだと思われます!

[box04 title=”木村みきおとは”]

鈴に寄り添う、車椅子のミステリアスな男。事件の重要な鍵を握る。
実は、鈴と同じ音臼小学校に通っていた加藤みきおだが、事件後、身寄りのないみきおは木村さつきの養子になっていた。

[/box04]

音臼小学校の校長・石坂秀夫(笹野高史)
音臼小学校の校長・石坂秀夫(笹野高史)

黒幕は…ズバリ、音臼小学校の校長・石坂秀夫

[box04 title=”校長・石坂秀夫とは”]

音臼小学校の校長。気さくで朗らか。絵が趣味
学校で不審な事件が起こることに気を揉む。

[/box04]

この考察に至った理由を、順を追ってお届けしたいと思います。

加藤みきおが真犯人か?

加藤みきお
加藤みきお

原作マンガでは、小学生時代の加藤みきおが真犯人でした!

現代で、加藤みきおは歩けないフリや、田村心と初対面のフリをしていたわけですね!

上記アカウントは恐らく、加藤みきおのリアルアカウントとして、番組公式サイトがツイートしているものだと思われます。

テセウスの船に不気味なツイッター裏垢?!おじいさんの古い斧が真犯人か!

加藤みきおの犯行動機とは

佐野鈴(さの すず)
佐野鈴(さの すず)

転校生の加藤みきおに優しかった佐野鈴に、惚れてしまう加藤みきお。

小学生らしいカワイイ恋心かと思いきや…加藤みきおは「佐野鈴を自分のものだけにしたい」と歪んだ願望を持っていたのです…!

加藤みきお(中央)・佐野鈴(右)
加藤みきお(中央)・佐野鈴(右)

ある日、加藤みきおは、佐野鈴がしゃべっていることが気になりました。

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]私の理想は、お父さんみたいな人!お父さんが大好き[/chat]

佐野文吾
佐野文吾(佐野鈴の父親)

佐野鈴の言葉を聞いた加藤みきおは、なんと佐野文吾を憎み始めたのです…!

好きな女の子が愛する人は、自分の敵でしかないと。

危ない思考回路の加藤みきおは、とんでもない策略を練り始めたわけです。

  • 佐野鈴と加藤みきおだけの世界を作る
  • 佐野鈴にとって、不要な人物を消す
  • 佐野文吾を不幸にしたい
死刑に追いやる罪を作った
死刑に追いやる罪を作った犯人

本当に小学生が考えることかよw、というツッコミは程々に…

音臼小学校で発生する不可解な事件の犯人として、小学生・加藤みきおはどう関わっていたのか。

犯人のワープロ内容

ワープロ内容
引用:Twitter

事件や犯人のワープロ記述をまとめて下さった凄い方がいました!

  1. 1月7日:三島千夏のパラコート事件
  2. 1月9日:木村敏行の雪崩事件を阻止
  3. 1月12日:田中義男の自宅ノートで、うさぎの絵・女の子2人の絵を発見
  4. 1月14日:学校のうさぎが不審死
  5. 1月14日:佐々木紀子が長谷川翼に、青酸カリを渡す
  6. 1月15日:三島明音の失踪事件
  7. 1月17日:音臼村の小屋で三島明音を発見
  8. 1月17日:音臼神社境内で長谷川翼の遺体発見
  9. 1月18日:田村心の免許証とノートが何者かに拾われる
  10. 1月19日:駐在所に田村心の免許証が届く
  11. 1月19日:免許証とノートを捨てた崖下で、鈴のキーホルダーを発見
  12. 1月19日:音臼神社小学校の校門前に、鈴らしき女の子の絵を発見
  13. 1月20日:「21」と書かれた箱に入ったオレンジジュースが学校に

三島千夏のパラコート事件

三島医院の次女である三島千夏
三島医院の次女・三島千夏

三島千夏が、パラコート(除草剤)を飲んで死亡するという事件が発生しました。

田村心は事件内容を知っていたため、未然に防ごうとパラコートを盗み捨てたのですが…作戦は失敗。

何故ならば…犯人は未来を知っているからこそ、田村心の行動パターンを読み、別パターンで事件を起こしたのです。

犯人ネタバレ

加藤みきお
加藤みきお

未来を知っている人物は…加藤みきおです!

加藤みきおは、佐野文吾に罪を着せて事件を起こそうと考えている人物。

その「本番」に向けて、毒物の効果を三島千夏で試していたのです…!

今回は小さな子供だったから、もう少し大きい人間に挑戦しようという意志を表明しているわけですね。

不気味な絵が書かれたノート

田中義男
田中義男

田村心は事件ノートを元に、火事を未然に防ぐため田中義男の家へ行きます。

すると…謎のノートを発見します。

孤独である
罪も罰もなく
ただただ
私は孤独である

うさぎが泣いているような、不気味な絵が描いてあったのです。

この謎のノートは、目の見えない田中義男が話したことを書き留めるためのノート。

あらゆる来訪者が、田中義男さんの言葉をしたためていました。

不気味な絵
不気味な絵が

またページをめくると…女の子2人と思われる不気味な絵が!

ゾワゾワっとしますよね。

さらに、ワープロに入力が…!

犯人の暴走は止まりません。

うさぎを狙った犯人は誰?

またしても、犯人のワープロ画面が出てきました…!

翌朝、学校のうさぎが不審死に至ります。

第一発見者は、田村心でした。

うさぎは何羽かいましたが、1匹だけがやられたのです。

酷い惨状に顔を歪め、信じられないという表情をする加藤みきお

しかし、この実行犯も加藤みきおでしょう。

目的は変わらず、毒物実験です。

三島明音・誘拐事件の犯人は誰?

犯人は、「気晴らししたくてウズウズする」とワープロに記録しており、予定日よりも早く犯行に着手するのです…。

新聞記事の日にちよりも早く事件が発生
三島明音が失踪

予想失踪日よりも早く、三島明音が行方不明になってしまいます。

田村心は、驚きを隠せません。

山の倉庫の中に監禁された三島明音。

低体温症で発見されましたが、最終的には一命を取り留めます!

この誘拐事件には、なんと犯人が2人いるのです…!

誘拐犯人ネタバレ①

長谷川翼
長谷川翼(竜星涼)

村人総出で三島明音を捜索している最中、長谷川翼だけTHE挙動不審でしたね。

なぜかというと…長谷川翼が三島明音の誘拐犯だからです。

長谷川翼・三島明音
長谷川翼・三島明音

長谷川翼の正体は、三島明音へ性的興味を持ったド変態

誘拐目的は、三島明音を密室で楽しむというロリコン趣味だったのでしょう。

長谷川翼・三島明音
長谷川翼が三島明音の写真を撮る

写真撮影もロリコン活動の一環で、優しいフリをして常に接近していたわけですね。

内縁の妻・佐々木紀子は、長谷川翼のド変態ぶりに気づいていたのでしょう。

佐々木紀子が、長谷川翼の撮影した写真を燃やしているシーンがありました。

全て、女の子の写真ですね…。

うわ~ぁぁ…としか言えないww

長谷川翼
長谷川翼が神社で死亡

結局、長谷川翼は自らの罪を隠しきれないと感じたのか、自殺を図ったと見られました。

長谷川翼の不可解な死に方

右利きである長谷川翼の右側に、ビンと蓋の両方が落ちている状況

この状況を金丸刑事は不審に思ったのか、右手を見つめるシーンがありました。

長谷川翼
長谷川翼の出かける前の支度

長谷川翼は、左手で左ポケットに青酸カリの瓶を入れていました。

自殺ではなく、他殺の線が浮上したということではないでしょうか。

真犯人は「翼が死んだ」と、ワープロに打ち込むのですが…恐らく真犯人にとっては予想外の出来事だったのでしょう。

つまり、翼の死と真犯人は無関係なのだと思われます。

誘拐犯人ネタバレ②

誘拐事件犯人2人目は、加藤みきおです。

加藤みきおの犯行動機は、佐野鈴を助けたいというもの。

佐野鈴・三島明音
佐野鈴・三島明音

ケンカをする佐野鈴と三島明音を見ていた、加藤みきお。

加藤みきおは佐野鈴(好きな子)にとって、三島明音は邪魔者であり実験台と考えたわけですね。

長谷川翼三島明音を消すために、加藤みきおは長谷川翼を利用してやろうというアイディアが浮かんだのです。

加藤みきおは、長谷川翼がド変態だと知っていた為に、長谷川翼を脅したと思われます。

原作では、加藤みきおも長谷川翼に暴行を受けており、それをゆすりにかけていたのです

つまり、実際に三島明音を誘拐したのは長谷川翼で、黒幕が加藤みきおということ。

とんでもねぇ小学生ですわ。

加藤みきお
三島明音が監禁されていた倉庫を覗いていた目

不気味ですが、よく見てみるとメイクをしていない

長谷川翼・加藤みきお
長谷川翼・加藤みきお

恐らく…目の形から加藤みきおの目だと思われます。

不気味な絵(右は三島明音を指している)
不気味な絵(右は三島明音を指している)

三島明音失踪事件を予告する絵を書いたのも、加藤みきおだったわけです。

何度見ても不気味すぎる…

田村心が「頭上のプロペラ」について尋ねた際に、加藤みきおは答えることが出来たのです。

しれっと答える辺りが、まぁサイコパスですよね…。

「第6話」で、三島明音の首を掴んだアザは、子供の手によるものということも発覚。

加藤みきおの線で、間違いないでしょう。

事件ノートを拾ったのは誰?

田村心が事件ノートを崖下に投げ捨てる
田村心が事件ノートを崖下に投げ捨てる

警察の金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)から、数々の事件の犯人と疑われていた田村心。

事件ノートを見せるわけにはいかないと感じた田村心は、崖下にノートを投げ捨てたのです!

事件ノート
事件ノート

その後、黒塗りされた田村心の免許証が警察に届くのですが…ノートが届かなかったことで慌てる田村心。

つまり、誰かがノートを拾って持ち続けているということが発覚したわけですね。

加藤みきお免許証とノートを拾ったのも…加藤みきおでした!

佐野文吾を陥れたいと思っているところに、とんでもないカモネギですよね。

つまり、田村心が未来からやって来たということも分かっちゃうのです。

佐野鈴・誘拐未遂は誰が犯人?

ホチキスでSの字が描かれている
ホチキスでS字が描かれている

第3話で、学校の校門に不気味な絵が貼られていました。

明らかに、「佐野鈴を誘拐する」という犯行予告だということが分かります。

佐野文吾は怒りで震えている
佐野文吾が怒りで震えている

Suzuと書かれたキーホルダーを無くしたと言っていた、佐野鈴。

なぜキーホルダーが奪われたのかは分かりませんが…。

三島明音誘拐事件で公務執行妨害により逮捕された田村心でしたが、なんと即座に釈放されました。

あまりにも早い釈放を不審に感じた田村心は、金丸刑事に理由を問うと共に、洗いざらい情報を提供することにしたのです。

田村心・金丸刑事
田村心・金丸刑事

田村心は、Suzuキーホルダーを見つけた現場へ金丸刑事と向かい、真犯人の手がかりを捜索。

捜査の帰り道に、金丸刑事は田村心を音臼小学校に送り届けたのですが…

41-03(よいオッサンとも取れる)
41-03(よいオッサンとも取れる)

金丸刑事は、音臼小学校近隣で夜中に誰かと会っていたのです…!

「よお…」と声をかけた密会相手は、恐らく木村さつきではないかと私は推測しております。

つまり、密会する=不倫相手だったのではないでしょうか!

佐野鈴の誘拐予告は誰によるものか、この段階では分かりません。

田村心を突き落としたのは誰?

捜査でヘトヘトに疲れた田村心は、音臼小学校の簡易ベッドで眠ります。

翌朝、目覚めると…足元に不気味な絵が置かれていたのです!

神社で何かが起こると予想した田村心
神社で何かが起こると予想した田村心

佐野鈴の誘拐予告が事前にあったため、田村心は「鈴が危ない…!」と慌てふためきます。

佐野文吾の家に電話を掛けても通じず、仕方なく別の電話番号に連絡をした田村心。

電話番号表を見つめる田村心
電話番号表か何かを見つめる田村心

田村心が誰に電話を掛けたのか、ここでは明確に表現されていません…。

恐らくですが…校長・石坂秀夫に内線を掛けたのではないかと推測しております!

佐野文吾の交番に、「鈴ちゃんは家にいるか?」と金丸刑事から無線が飛んできます。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]あいつ(田村心)一人だけじゃ危険だ、助けてやってくれないか。俺はこれから重要な証拠を探しに行かねばならない。あんたを殺人犯にしないためのな[/chat]

佐野文吾に、田村心を助けるよう指示をした金丸刑事。

田村心
田村心

一方、佐野鈴を助けに、一目散に神社へ向かった田村心。

しかし、佐野鈴はどこにも見当たらず、神社で真っ先に目に入ったのは青酸カリの入っていたような瓶

田村心が瓶を拾おうとしたその瞬間…背後から何者かに突き落とされたのです!

田村心
到着した佐野文吾に手当を受ける田村心

階段から転げ落ちた田村心は気を失いました。

一体、誰が田村心を突き落としたのでしょうか。

私の予想となりますが…石坂秀夫だと思われます!

石坂秀夫真犯人は「佐野鈴の誘拐予告」をすることで、田村心と佐野文吾をおびき出し、金丸刑事を一人にさせることが真の目的だった。

というのも、田村心が突き落とされたタイミングとほぼ同じ頃に、金丸刑事も崖から突き落とされたからです…!

つまり、石坂秀夫と金丸刑事を落とした犯人がグルだったと推測しております!

オレンジジュースを準備したのは誰?

真犯人がワープロに打ち込むシーンが
またしても真犯人がワープロに打ち込むシーン

贈り物をするって楽しいなぁ。

今どんな顔をしてるんだろう。もっともっと楽しませてあげないと

21と挑戦的に書かれたナンバーボックス
21と書かれたナンバーボックス

21と書かれた箱の中から、オレンジジュースが学校に届けられるのです。

子どもたちは喜んでオレンジジュースを飲もうとするのですが、田村心は一目散に取り上げます。

未来を知っている犯人・加藤みきおによる、挑戦状かつ冷やかしでもありそうですね。

金丸刑事を突き落としたのは誰?

佐々木紀子が現場を目撃する
金丸刑事は同じ目線で誰かと話している

1989年、金丸刑事が崖に突き落とされる現場佐々木紀子が目撃してしまうのです。

金丸刑事が呼び出しに応じた相手なので、警戒が薄い相手ということ。

もしくは、金丸刑事が何か弱みを握られていたか。

木村みきお・加藤みきお
木村みきお・加藤みきお

考察ですが…木村みきおと加藤みきおのダブルプレーが発動したのではないかと思われます!

加藤みきおが、「事件ノートのありかを教える」等と言って、金丸刑事を呼び出したのではないでしょうか。

金丸刑事は、実は何度か加藤みきおと会っていたからこそ、さほど警戒していなかったのかもしれません。

とはいえ、ユースケさん崖っぷちに立つなよ~とツッコミたくなりますがw

不気味な絵の真相は?

現代の田村心に、不気味な絵が届き続けるのです。

そのメッセージは、「いつも見張ってるよ」というところでしょうか。

3月8日 END

という文字とともに、血の涙を流す人物…。

木村さつきの家に
木村さつきの家

3月8日は導かれるように「慰霊碑」の前に、田村心が行く日なのです!

  • 田村心は、佐野文吾を殺人犯にしないよう、過去を変えようとした
  • 加藤みきおは、笑顔の鈴が欲しくて過去に行き、過去を変えようとした

しかし、「テセウスの船」はパラドックス。

あらゆるパーツを変えた場合、元々のものと同じものと言えるのかという問い。

何をどうやっても、未来は思った通りにはいかないということに、加藤みきお自身が血の涙を流しているのではないでしょうか。

石坂秀夫が黒幕?

石坂秀夫校長の机の上に、なんとも怪しい木の人形がありますね。

また、石坂秀夫は鉛筆を鋭く削っているシーンが多く、趣味は絵

木村みきお
木村みきお

なんと校長の人形と全く同じ人形が、木村みきおの机上にもあるのです。

恐らく、石坂秀夫が加藤みきおに絵の描き方を教えていた可能性はありそうですね!

何度か警察沙汰になっている事件に、不気味な絵が関与していることを石坂秀夫は認知していたはず。

しかし、何らかの理由で警察には黙っていたのかも…!

木村さつきの動機は何?

木村さつきは、養子として木村みきおを引き取りました。

過保護なほど、木村みきおを大切にしていることがわかります。

家に監視カメラを設置し、常に村田藍(佐野鈴)を監視していた木村さつき。

木村さつきの、佐々木紀子毒殺の犯行動機も気になりますよね。

佐々木紀子(左)
佐々木紀子(左)

村田藍を利用した上で、なぜ佐々木紀子の口封じをしようとした動機。

木村さつきは、木村みきおを守りたい、その一心だったのではないでしょうか!

  • 木村さつきは、木村みきおが真犯人だと知ってしまった
  • 木村さつきは、佐野文吾を殺人犯のままにすれば完全犯罪になる
  • 木村さつきは、佐野文吾の無実が証明されると、木村みきおが疑われると考え、佐々木紀子の口封じをした

不気味な絵
不気味な絵

この絵は、恐らく1989年の木村さつきを表していると推測しております。

当時、木村さつきは子供を妊娠していて、年齢的にも最期のチャンスだった。

お相手の予想ですが…金丸刑事だったんではないでしょうか。

木村さつきが執拗に未来を聞いていた
木村さつきが執拗に未来を聞いていた

だからこそ、木村さつきは「未来を教えて欲しい」と田村心に頻りに尋ねていたのではないでしょうか。

そんな折に、音臼小学校の凄惨な事件に直面。

さらに、被害者の死因は、自身の工場にあった「青酸カリ」。

そのショックで、木村さつきは「流産」したんではないかと思われます。

故に、木村みきおを養子として引取り、今生守っていくと誓ったのでしょう。

あまりにも凄惨な事件を起こした犯人・佐野文吾を憎しみながら…。

木村みきおが真犯人だと知らずに、暮らしていくわけですね。

木村みきお・木村さつき
木村みきお・木村さつき

真相を知ったのは、事件発生後かなりの年数が経ってからだと思われます。

木村さつきは、木村みきおの秘密を知った上でも、守り抜きたいと思ったんでしょう。

木村さつきを狙った犯人は誰?

第5話で、木村さつきは「毒入り芋ようかん」を作り、佐々木紀子の口封じをしました。

アリバイを作るために、自らも羊かんを食べたことで入院することとなったのです。

そんな木村さつきの病室に近づく、不穏な影が…!

第6話の予告動画には、男性と思われる脚が映っています。

手には、毒入りと見られるオレンジジュース?!

犯人は、やはり加藤みきおでした。

  • 佐野鈴に危害を加えるものは、母であろうと許さないというポリシー
  • 事件を嗅ぎ回る田村心に罪を被せてやろうとした

第6話予告での、木村みきおの言葉は以下。

  • 母は操られていた
  • 藍と母まで傷つけた犯人をボクは許せない

木村みきおは、こう言って田村心に付け入ろうとするわけですね。

結果、慰霊碑の前で田村心と木村みきおは揉み合う場面に突入!

【テセウスの船】最終回のネタバレも?

テセウスの船とは…パラドックスの1つであり、ギリシャ神話です。

「テセウス」という船を、人々は大切にしていました。

船の部品である朽ちた木材を次々と交換し、やがてすべての部品が新しいものに取り替えられていきました。

この船は、果たして最初の船と同じと言えるのだろうか?という逆説ですね。

つまり、ドラマのタイトル通り、最終回はすべての要素が入れ替わったということになるんでしょうね。

田村心が佐野文吾を殺人犯にしないために過去を変えてきたことで、未来が全く別のものになっているということ。

それが幸せなのかは誰にもわからない、と問いたいということなのでしょうね。

具体的な結末は、改めてアップデートしていきます!

【テセウスの船】原作との違いは?

ドラマと原作マンガの大きな違いは、犯人が違うということ。

番組開始前に、ドラマ制作側から発表されていました。

加藤みきお
加藤みきお

「テセウスの船」の原作マンガでは、犯人はなんと小学生時代の加藤みきお(木村みきお)でした!

原作とドラマの違いも、大いに気になるポイントです!

テセウスの船に対するネットの反応

 

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