前田敦子はフィリピンのハーフ?性格悪いって本当?女優としての評価は?

前田敦子

AKB48の絶対エースとして活躍し、現在は女優としてドラマ、映画、舞台など数多くの作品に出演されている前田敦子さん。

そんな前田敦子さんが、実はフィリピンのハーフなのでは?という噂があるようですね。

また、「性格悪い」と言われるエピソードや女優としての評価についても調べてみました。

画像引用)https://www.instagram.com/p/CPkX70Vg-zH/

前田敦子はフィリピンのハーフ?

前田敦子さんのお母さんがフィリピンの方らしいという噂があるようですが本当なのでしょうか?
もし本当だとすれば前田敦子さんはフィリピンのハーフということになりますよね。

そこで、さっそく出身地を調べてみると千葉県市川市となっており、ご家族は、お父さん、お母さん、お姉さんと前田敦子さんの4人家族です。

そして、気になるお母さんの国籍ですが、フィリピン国籍またはフィリピン生まれと確定できる情報はどこにも無く、これは単なる噂ということでしかないようです。

では、なぜこのようなことが噂されたのかというと、前田敦子さんに似ているということで話題になったこともある、アイドルグループ「アンジュルム」の佐々木莉佳子さんが関係しているようなんです。

こちらが佐々木莉佳子さん。

確かに、前田敦子さんに似てますよね。

「前田敦子と大島優子を足して2で割ったような奇跡の美少女」として注目され、モデル経験などを経て2014年10月からスマイレージ(現在のアンジュルム)のメンバーとして活躍されています。

そんな佐々木莉佳子さんが、日本人のお父さんとフィリピン人のお母さんの間に生まれたハーフなんです。

そうしたことから、「前田敦子さん似の佐々木莉佳子さんがフィリピンのハーフ」という情報がどこかで間違えて伝わり、「前田敦子さんはフィリピンのハーフ」という噂に繋がったのではと推測されます。

ちなみに、前田敦子さんと佐々木莉佳子さんは「似ている」というだけで、血縁関係などの繋がりは一切ありません。

見るからに日本人離れしているという顔立ちではないものの、メイクや表情によっては、どことなくエキゾチックな雰囲気も見せてくれる前田敦子さん。

「前田敦子はフィリピンのハーフ?」という噂を信じてしまう人の気持ちも、何となく分かる気がしますね。

性格悪いって本当?

2021年4月23日に勝地涼さんとの離婚を公表された前田敦子さん。
生活スタイルや価値観の違いが離婚に至った原因だそうですが、ネット上では前田敦子さんの性格に問題があったのでは?とのコメントが多くあがっていました。

そのほとんどは、前田敦子さんの性格について「感情の起伏が激しくわがまま」といった内容のようです。

勝地涼さんに対して路上で大声を出して怒鳴りつけている前田敦子さんの姿が、週刊誌に掲載されていたようですね。
何だかものすごい形相…。これではせっかくのかわいい顔が台無し…っていうか怖い。

この写真を見る限りでは勝地涼さんも育児に協力されているように見えますが、しかし、前田敦子さんにとってはまだ足りていないと感じていた部分も多かったとか。

夫婦間で何があったのか、それは2人にしか分からないことではありますが、それにしても写真に撮られるかもしれないリスクも考えず、路上でこのように取り乱してしまうとはやはり感情の起伏が激しいというのは確かなようですね。

「不動のエース」として活躍したAKB48時代も、「性格悪い」と言われがちだった前田敦子さん。

寝坊が原因で握手会に遅刻しても自分から謝ることはなかったという噂や、コンサート前に士気を高めるにみんなで円陣を組んでいた時に前田敦子さんは参加せず携帯をいじっていたという噂、さらに楽屋での悪態や口の悪さがメディアで取り上げられることもありました。

「ソロ転向後は歌手に女優にと大忙しの前田ですが、AKB48時代から言われていたのが、『言葉遣いの悪さ』です。これも当然カメラや記者の前では出さない一面ですが、楽屋でおしゃべりするメンバーを『うるせーブス!』と怒鳴りつけたり、差し入れのケーキに喜ぶメンバーに『そんなもん食ってるからデブになんだよ』と言いたい放題。前田の機嫌次第で、現場の空気が非常に悪くなっていたとか」
引用)https://news.infoseek.co.jp/article/cyzowoman_20140406_3698712013/

前田敦子さんのご機嫌次第で現場の空気が悪くなっていたなんて、周囲の人からすればかなり厄介だったかも。

「控室で寿司を壁に投げつける」とか、すごいエピソードも出ていますね。

楽屋だけじゃなく、テレビでも前田敦子さんの不機嫌な様子が出ていたことが話題になっていたようです。

視聴者からも見て取れる程の不機嫌さが映し出されていたようですね。
こうした、不機嫌そうな様子が「性格悪い」と言われてしまう原因に繋がってるのだと思いますが、「生みの親」である秋元康さんは、前田敦子さんについてこのように語られています。

前田敦子は本当に不器用な子で、すぐ顔に出ちゃうし、心にないことを言えないんです。だから、すごく誤解されて、「やる気がないように見える」とか「ぶすっとしている」とかバッシングを受けるわけですね。でも、いいんだと。
もちろんほかのメンバーのように、どんな疲れている時でも「こんにちは」とか「よろしくお願いします」とか言えるのも魅力だと。でも、前田みたいに正直で子どものような、そういう子もいていいんじゃないかと思うんです。「秋元さん、前田にもう少し愛想良くしろとか言わないんですか」と言われるのですが、「いい。そういう子もいるじゃないか」ということです。
引用)https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1110/28/news022_5.html

不器用な部分も前田敦子さんの魅力という見方をされているようですね。

だからといって周囲に八つ当たりしていいというわけではありませんが、AKB時代に仲間という名のライバルたちの中で、「絶対エース」として存在し続けた前田敦子さんはまだ10代だったわけで、その頃は上手なストレス発散の仕方が分からなかった部分はあったかもしれません。

また、勝地涼さんとの離婚についても、売れっ子俳優の勝地涼さんは仕事で家を空けることも多かったでしょうから、その分家事や育児は前田敦子さんのワンオペになっていたのでは?と指摘する声も。

感情が表に出やすいというのは確かなようですが、ただ単に「性格が悪い」というよりは、一生懸命頑張りすぎてしまった結果プツンと切れてしまうことがあり、そういったところを大きく取り上げられてしまっただけという感じなのかもしれません。

女優としての評価は?

女優として数多くのドラマや映画に出演されている前田敦子さん。

2012年7月公開の映画「苦役列車」と2013年11月公開の映画「もらとりあむタマ子」では主演女優賞に輝いています。

当時はまだ「AKBのあっちゃん」のイメージが先行していた頃だったと思いますが、こうして2年連続で主演女優賞を受賞しているわけですから、女優として評価をされているということが分かります。

一方、ネット上では前田敦子さんの演技が下手すぎるというコメントも。

このように、演技が下手すぎて見ていられないという厳しい意見が多く上がっている前田敦子さん。
現場での評価はどうなんでしょう?

黒沢清監督は『Seventh Code』の舞台挨拶で、「前田敦子は、周囲の何ものにも頼らず、たったひとりでその場所に堂々と存在することのできる、日本ではめずらしいタイプの俳優です」「映画なくして彼女は生まれず、彼女なくして日本映画もまた存在しえない、そんな時代がやってきたようです」とベタ褒め。
犬童一心監督も、「バカなこと、くだらないことを、躊躇や疑問なく挑戦してみる姿勢がいいですよね」「一緒に仕事をした人は、きっと彼女のことを好きになるんじゃないかな」といった趣旨のコメントを寄せている。」
引用)https://joshi-spa.jp/168982

世間の評価とは逆に、黒沢清監督や犬童一心監督といった日本を代表する名監督からは「なくてはならない存在」との評価を受けているようですね。

世間の感想と現場の意見ではだいぶ溝があるような感じですが、ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」や映画「イニシエーション・ラブ」など話題作に続々と出演され、実績を積み重ねていった前田敦子さん。

最近では、前田敦子さんの演技力を絶賛するコメントが増えてきました。

2018年3月に公開された映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」に出演された時のインタビューでは、ご自身の役に対する向き合い方を語られています。

役を演じるにあたって何の抵抗もない、むしろ変な抵抗を持って素敵な役を演じられないのでは意味がないと語る前田敦子さん。
女優としてどんどん進化を遂げていっているのが伝わってきます。

さらに、2021年5月24日から開幕している舞台「フェイクスピア」に出演されており、こちらも評判のようです。

数多くの作品で様々な役を演じてこられたことによって、女優として厚みが増した前田敦子さん。今後の活躍がますます楽しみです。

前田敦子 プロフィール

名前:前田敦子(まえだ あつこ)
生年月日:1991年7月10日
出身地:千葉県市川市
身長:161cm
血液型:A型

2005年10月、応募総数7924人の中から「AKB第1期生オーディション」に合格し、「AKB48」のメンバーとして芸能界デビューし、2012年8月に卒業するまでの間、ほとんどの楽曲でセンターポジションを務め大活躍されました。

卒業後は女優業をメインに数々の作品に出演されている前田敦子さん。
大の映画好きとしても知られていますが、「女優・前田敦子」として影響を受けた映画が、昭和の名女優・若尾文子さんのデビュー作「青空娘」だったそう。

TSUTAYAでたまたま見つけた若尾文子さん傑作選DVDに入っていた作品なんですけど、10代のころの若尾さんが出ている、すごく爽やかな映画なんです。見た瞬間「すっごくタイプの女性!」と虜になりました。
見た目もドンピシャですし、あとはお芝居の仕方も凜としてかっこよくて。だけど、お芝居していないときの若尾さんも、喋り方とかたたずまいとか、お芝居中とまったく変わらないんですよ。そのままの雰囲気で、悪女役からかわいい娘役まで幅広い役柄を演じられるのがすごいなあって
引用)https://woman.mynavi.jp/article/190613-3/

ご自身とは違う部分が多いからこそ憧れる部分が多いとも語られています。

また、以前は一人でフランス映画を観賞するのが好きだったという前田敦子さんですが、お子さんが生まれてからは、ディズニー映画などお子さんと楽しめるような映画を観るようになったんだそうですよ。

2007年から所属していた「太田プロダクション」を離れ、2021年1月1日より個人事務所「Office MAEDA ATSUKO」の社長に就任し、フリーランスでの活動をスタートした前田敦子さん。

現在は、エージェントと協力しながらマネジメントから書類管理まで様々な仕事をこなしているそう。

また、ドラマ「イチケイのカラス」では、幼児虐待容疑で起訴される役どころという今まで演じてこられなかった役に挑戦したり、「共演NG」という噂まであったキンタロー。さんとバラエティ番組で共演するなど、これまでとは違った印象を与える仕事にも積極的にチャレンジされている様子。

今後は、規模の大小にかかわらず面白いと思ったことには積極的に参加していきたいという前田敦子さん。
さらなる活躍に期待したいですね。

まとめ

AKB48卒業後は女優として活躍し、その注目度は今も衰えることのない前田敦子さん。

それだけに、言動に対する粗探しもされがちで批判を受けることも少なくないですが、女優としての評価は上々のようで、今後も多くの作品で活躍されることが期待できそうです。

女優として、母親として、社長として、様々な場で活躍する前田敦子さんが、今後どのように進化を遂げていくのか楽しみにしたいと思います。

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