年齢を感じさせないナチュラルな可愛らしさから「奇跡のアラフィフ」と言われ、男女問わず幅広い年齢層から支持されている女優の石田ゆり子さん。

日々更新されているインスタグラムは愛犬&愛猫の写真で溢れていて、石田ゆり子さんがペットたちに注いでいる愛情の深さが伝わってきます。

そんな石田ゆり子さんと一緒に暮らすペットたち、実は保護された動物であったことをご存知でしょうか?
また、ミルクボランティアで預かっている仔猫がかわいいと話題になっているんです。

そこで、石田ゆり子さんと一緒に暮らす動物たちについて調べてみました。

画像引用)https://www.instagram.com/p/CJfvxkwB00D/

石田ゆり子の犬は保護犬?

2020年3月放送の「天才!志村どうぶつ園」に愛犬の雪ちゃんと一緒に出演された石田ゆり子さん。

番組内では石田ゆり子さんと雪ちゃんが楽しそうに遊ぶ姿が放送され、見ているだけで癒されたという方も多かったのではないでしょうか。

石田ゆり子さんによると、雪ちゃんは動物の赤ちゃんが大好きだそうで、インスタグラムではそんな雪ちゃんの様子をたくさん見ることができます。

雪ちゃんの他にもたくさんの猫と一緒に暮らしている石田ゆり子さんですが、雪ちゃんは、そんな猫たちのお母さん的存在ともなっているようで、写真からもその愛情深い優しい性格が伝わってきます。

2014年8月に生まれたゴールデンレトリバーの女の子である雪ちゃんは、実は、保護された犬でした。

一度は飼ってみたものの飼育しきれずに捨てられてしまった動物、劣悪な環境での多頭飼育から救出された動物、ペットショップで売れないと判断された動物、その他いろいろな理由で行き場を失い、動物病院や保護団体のもとへやってきた動物たちの中に、雪ちゃんはいたそうです。

雪ちゃんが、どのような経緯で保護され石田ゆり子さんのもとへやってきたのかなどの詳細までは分かりませんでしたが、縁あって、一緒に暮らすことになりました。

石田ゆり子さんは、雪ちゃんと暮らすことになる前、ラブラドールレトリバーの女の子・花ちゃんを飼っていました。

しかし、桜が咲き誇る2014年4月、胃癌を患った花ちゃんは他界してしまいます。

そのショックは大きく、花ちゃんの死を受け入れることができない日々が続きましたが、しばらくして雪ちゃんとの出会いがありました。

「雪」という名前は「雪月花」から取ったそう。
文字通り、雪ちゃんの名前と共に花ちゃんの名前も入っており、雪ちゃんを呼びかける時、同時に花ちゃんも思い出すという愛おしい2匹の愛犬を繋げる名前です。

長毛種である雪ちゃんは夏の暑さはとても苦手。
熱中症にもかかりやすいため、真夏の暑い時期には都会を離れ、避暑地にある知り合いの訓練士さんのお宅で過ごしているそう。

そこには、雪ちゃんが小さい頃から一緒に遊んでいるボーイフレンドもいるんだそうですよ。

一部では、雪ちゃんを預けることに対して「人に預けるなんて可哀想」といった批判の声もあったようですが、真夏の暑い中、家で長時間お留守番をしていることを思えば、信頼できる人に預けた方が雪ちゃんのためにもいいのではないかなと私は思います。

一時は居場所を失った雪ちゃんでしたが、石田ゆり子さんと出会い幸せに暮らしていることがたくさんの写真からとてもよく伝わってきます。
そして、石田ゆり子さんもまた、雪ちゃんに癒されていることがよく伝わってきますね。

乳母をしてる猫が超かわいい!

あまりにも猫だらけだからという理由から、もともと開設していたご自身のインスタグラムとは別のアカウントで、愛犬&愛猫専用のインスタグラムを開設している石田ゆり子さん。

そんな動物たち専用のインスタグラムで、2021年9月26日、石田ゆり子さんはミルクボランティアに参加し生後わずか一週間の仔猫を預かることになったと報告されています。

「ほんの少しの間だけお母さんの代わりをしっかり務めさせていただきます。」とのコメントを添えて、預かることになった「ちびた」の写真を投稿されました。

ミルクボランティアとは、猫の飼育経験豊富な人が全国の動物愛護センターなどに保護されている離乳前の仔猫を預かり、里親に届けるまでの一定期間育成する取り組みのことをいいます。

インスタグラムには「3時間おきにミルクをあげる日々」とも綴られています。
仔猫は一度に飲めるミルクの量が限られているため、数時間おきにミルクを与えなくてはいけないんですね。

また、離乳前の仔猫は、下痢や風邪、感染症にかかりやすいため、身近に仔猫の治療に詳しい獣医さんがいることもミルクボランティアとしての必要条件と言われており、ワクチン接種や去勢手術も受けさせます。
さらに、体重が順調に増えているかこまめにチェックするなど注意すべき点が多くあり、ミルクボランティアはそう簡単にできることではありません。

10月1日の投稿では、病院に行ったことも報告されていました。

便に血が混じっていたとのことで、お薬をもらってきたそうです。
ちょっと心配ですが、お薬が効いたようでその後すくすく成長している様子のちびた。
かわいいですね!

ちびたのそばにある大きな包みは、猫のお母さんの体温と同じくらいの温度にした湯たんぽなんだそう。
赤ちゃんがお母さんのぬくもりを感じて安心するのは、猫も人間も同じですね。

そして、雪ちゃんや一緒に暮らす他の猫たちとも遊ぶようになりました。

雪ちゃんはちびたがかわいくてかわいくてたまらない様子です。

歯が生え始めてからは、離乳食にも初挑戦。

最初は離乳食にあまり興味を示してくれなかったようで、根気よくあげ続けたんだそうです。

こうしてインスタグラムを見ているだけでも、石田ゆり子さんが本当に愛情と責任を持ってちびたを育てているのが伝わってきますよね。

実は、10月14日に更新されたインスタグラムでは、ちびたを迎え入れてくれる里親さんが決まったことを報告されています。
1ヶ月後ぐらいの予定とのことなので、11月中旬くらいには巣立っていくんですね。

あまりにもかわいすぎて「ちびたロス」になってしまわないか心配ですが、ちびたが里親さんのもとで幸せになることを願っています!

飼ってるペットは何匹?

犬の雪ちゃんの他にも、石田ゆり子さんのインスタグラムにはたくさんのかわいい猫たちが登場しています。

果たして何匹の動物たちがいるの?と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

動物たち専用インスタグラムのトップにも書かれているのですが、現在は犬1匹と猫5匹が石田ゆり子さんと一緒に暮らしています。
ファンの人たちの間でも「ゆりごろう王国」とも呼ばれ親しまれているんですよ。

では、そんなゆりごろう王国の仲間たちをご紹介したいと思います!

まずは、最年長兄弟の猫、ハニオくんとタビくんです。

こちらはハニオくん。
2016年5月1日生まれの男の子です。
「はちみつのような色をした男の子」という理由から、「ハニオ」と名付けられました。

そして、こちらがタビくん。
ハニオと同じく2016年5月1日生まれの男の子です。
白い足袋を履いたような柄だったことから「タビ」と名付けられました。

ハニオくんとタビくんは、生後一週間の時に動物病院で保護されました。
保護された時は耳が聞こえず目も見えない状態だったそう。
しかし2016年の夏、石田ゆり子さんとの出会いがあり2匹ともすくすく成長することができました。

そして、2018年夏にやってきたのが、はちみつ兄弟です。

こちらは、はっちくん。
2018年5月5日に生まれたスコティッシュフォールドの男の子です。
ハニオくんと同じ毛色をしており、まるでハニオくんの子分のようだったためハニオくんの名前でもあるはちみつを兄弟2匹で分けて「はっち」と「みっつ」と名付けられました。

そしてこちらが、みっつくんです。
はっちくんと同じく、2018年5月5日に生まれたスコティッシュフォールドの男の子です。

はちみつ兄弟も動物病院に保護されていた猫です。
スコティッシュフォールドはたれ耳が特徴なのですが、それに対して耳が立っているはちみつ兄弟は「耳が立っていると売り物にならない」という理由で動物病院に保護されたのだそう。
今ではゆりごろう王国の仲間たちと元気に暮らしています。

こちらは、最年少のバンビ。
2020年3月29日に生まれたミヌエットの男の子です。
赤ちゃんを意味する「バンビーノ」と、天国にいる先代の「ばぶお」から一字引継ぎ名付けられました。
「ばびぶー」や「ぽぬ」の愛称で呼ばれていることが多いようです。

そして、バンビもやはり、動物病院に保護された猫でした。
ペットショップに売られていく過程で保護されたとのことなので、おそらく買い手がつかなかったことが理由で保護されたと思われます。

そして、そんな5匹の猫たちのお母さん的存在となっているのが雪ちゃん。

雪ちゃんは、ハニオくんやタビくんが仔猫だった頃からよく面倒を見ていたそうです。
犬と猫が仲良くしている光景って珍しいと思うのですが、それも雪ちゃんの優しい性格あってのことですよね。

多くの動物を保護して飼うことは、動物同士の相性もあり決して簡単なことではないと思われますが、石田ゆり子さんの愛情溢れる優しさからできた空間がみんなを幸せにしているようですね。

石田ゆり子 プロフィール

名前:石田ゆり子(いしだ ゆりこ)
本名:石田百合子
生年月日:1969年10月3日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:164cm
所属事務所:風鈴舎

お父さんの転勤が多く、幼少期は、東京や神奈川、兵庫県と様々な場所で暮らし、中学の3年間は台湾で生活されていたという石田ゆり子さん。

日本に帰国された高校1年生の時、自由が丘でスカウトされたことをきっかけに芸能活動をスタートすると、1987年には全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれモデルとして活動されていました。

1988年に放送されたドラマ「海の群星」で女優デビューを果たし、2005年に公開された映画「北の零年」では、第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞されています。

2016年に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、主演の新垣結衣さんの伯母役で出演し「大人かわいい」と注目を集め、再ブレイクを果たしました。

以降、「マチネの終わりに」(2019年11月公開)や、「サイレント・トーキョー」(2020年12月公開)、「いのちの停車場」(2021年5月公開)と、確かな演技力で映画にも多く出演されている他、CM出演やエッセイの執筆など多岐に渡って活躍されています。

まとめ

現在、石田ゆり子さんのもとで暮らしている犬1匹と猫5匹は、いずれも保護された動物たちであることが分かりました。

保護された動物を引き取り育てていくことは誰もが簡単にできることではなく、長年にわたりそれをしている石田ゆり子さんには、動物たちに対する大きな愛情と責任感を感じました。

石田ゆり子さんの穏やかな可愛らしさは、そうした大きな愛情深さの表れなのかもしれません。

これからも、石田ゆり子さんと共にゆりごろう王国のメンバーたちに注目していきたいと思います。

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