『オグシオ』として、バトミントン界で活躍していた小椋久美子さん。
ペアを解消し引退後は、現在はどんな活動をしているのでしょうか。
またスピード離婚していたことも発覚!
一体なぜ離婚してしまったのでしょうか。
この記事では、小椋久美子さんの現在とスピード離婚の原因についてまとめています。
画像引用)https://www.instagram.com/p/CJdA2CVnC93/
小椋久美子の現在は?
かつて『オグシオ』として活躍していた、小椋久美子さん。
2008年にペアを解消し、2010年に現役引退を発表しました。
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その後はカイエンタープライズ所属となり、スポーツインストラクターへ転身。
他にも日本バドミントン協会の普及指導開発部のメンバーに抜擢されています。
小倉久美子さんは、次のような分野で活動。
- スポーツインストラクターとして次世代の育成
- 日本バドミントン協会で広報を担当
- 競技の普及や技術的な指導
バトミントンの指導に関しては、過去に地元の三重県で『小椋久美子杯』を開催していました。
この大会は2021年までに6回行われていて、なんと第2回目の参加者は600人以上!
かなり大きな大会となっていたことが、わかるかと思います。
きょうは季節先取りの暑さに‼️
名古屋は最高気温30度の予想です🥵👚👕半袖一枚で過ごせそうですが
1日の寒暖差が大きいので
体調管理に気をつけましょう😊きのうは小椋さん
リモート出演でした🙌 pic.twitter.com/NSUHbkd6Cm— 東海テレビ「ニュースOne」 (@tokai_newsone) May 14, 2021
他にも、小椋久美子さんはそのルックスからメディアへの露出も多く、コメンテーターとしてニュース番組などでも活躍しています。
スピードの離婚の原因は?
小倉久美子さんは、2011年3月にラグビー選手の山本大介と結婚。
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- 名前:山本大介(やまもとだいすけ)
- 生年月日:1982年11月13日
- 出身地:茨城県
- 身長:176cm
- 体重:90kg
山本大介さんは筑波大学体育専門学群を卒業。
その後は、神戸製鋼コベルコスティーラーズにてプロラグビー選手として活躍していました。
その後は『Sプラス パーソナルフィットネスジム』というジムで、トレーナーをしています。
のちに詳しくご紹介しますが、2011年に結婚したものの2012年に離婚。
約1年という結婚生活を終え、スピード離婚となりました。
離婚となった大きな理由は、夫婦間の『価値観の違い』。
その中でも金銭感覚が互いに違っていたようです。
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小椋久美子さんは元スポーツ選手のため、子供に夢を与えたいという気持ちがとても大きかったと話していました。
しかし、そんな小椋久美子さんと反対に山本大介さんがお金をかけるのは服装。
当時は、生活自体も無理して大きく見せていたこともあったそうです。
他にも、当時小椋久美子さんは食事面でかなり気を張っていたときも!
ご飯とメイン食材に加え、副菜をなんと5品出すことを心がけていたそうです。
こうした生活が続いたことで、小椋久美子さんもいっぱいいっぱいになり離婚。
ちなみに、小椋久美子さんと山本大介さんとの間には子供はいないようです。
元夫の山本大介との馴れ初め
山本大介さんと小椋久美子さんが知り合ったきっかけは、山本大介さんの兄が代表を務めるマネジメント会社『カイエンタープライズ』。
当時、会社が企画したイベントに参加したことによって知り合い、家族ぐるみの付き合いに!
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小椋久美子さんは知り合った当初もバトミントン界で活躍。
それまで、バドミントン以外のこと知らなかった小椋久美子さんにとって、山本大介さんからの刺激はとても大きなものでした。
そんな山本大介さんに対し、小椋久美子さんも素直になることが出来たことから交際へ発展。
知り合った当時は2008年でしたが、この時ある問題が背景にありました。
というのも、当時山本大介さんは既婚者で妻子持ち。
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山本大介さんが結婚したのは2005年で、2006年に子供が誕生しています。
そのため、『不倫』『略奪』というイメージになっても仕方のない状況でした。
しかし、山本大介さんは小椋久美子さんと出会い魅力を感じ、最終的には妻と離婚。
その後、小椋久美子さんと結婚したということになります。
オグシオは不仲じゃなかった
『オグシオペア』は、2002年から2008年までペアを組んでいた小椋久美子さんと潮田玲子さんのペアの愛称。
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名前も有名となりましたが、活躍もとても大きなものでした。
当時はメディアにも登場し、競技の広告塔や企業のイメージキャラクターとして活躍。
所属していた三洋電機でも、その広告効果はかなりのものだったと言われています。
そんなオグシオペアは、2012年にロンドンオリンピックに出場し、現役を引退。
しかし、ペアを組んでいた当初から不仲説が流れていました。
実際には、2008年に小椋久美子さんが腰椎捻挫を発生し、そこからペア解消に向かっていったのではないかと言われています。
というのも、怪我をしてから小椋久美子さん本人は競技を続けたかったものの潮田玲子さんの気持ちは揺れていました。
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怪我の再発とペア解消発表が同じ年であるため、怪我も1つの理由だったかと思います。
また、当時小椋久美子さんはロンドン五輪出場を目指していたものの、潮田玲子さんは過酷な戦いに向けてあまり競技を始める思いではなかったとの噂も。
そういったことが背景にあり、ペアを解消した可能性が考えられます。
不仲説はただの噂によるものだった!
数年続けていたペアが解消となると、どうしても流れてしまう『不仲説』。
ただ、実際には不仲というよりは全く違うタイプのようでした。
小学生時代から同じバトミントンチームに所属していた、小椋久美子さんと潮田玲子さん。
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付き合い自体は長いものとなっています。
しかし考え方としては、論理的に物事を認識する潮田玲子さん。
反対に、小椋久美子さんは感覚的に認識するタイプでした。
他にも、小椋久美子さんはしっかり者で潮田玲子さんは大雑把な性格。
遠征先でも小椋久美子さんは部屋にいるのに対し、潮田玲子さんは外出するなどかなり正反対の性格のようです。
この点については、過ごす時間が長くても生活パターンが違うということはペアとして大きな利点に。
実際、大会でも数々の成績を残していました。
- 2002年:全日本社会人選手権大会 ダブルス3位
- 2003年:全日本総合選手権大会 ダブルス準優勝
- 2004年:日本ランキングサーキット大会 ダブルス3位
- 2004年:全日本社会人選手権大会 ダブルス優勝
- 2004年:全日本総合選手権大会 ダブルス優勝
- 2005年:日本ランキング大会 ダブルス3位
また、ライバルではないのに性格が正反対であることに加え、容姿の問題で取り上げられることも多くありました。
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どちらが可愛いと比較されることもあり、まるでライバル視しているような報道もあったことから、不仲説となった可能性があります。
ペアの解散理由についても、競技に対する温度差が理由のようなので、不仲説はあくまで噂のようですね!
小椋久美子 プロフィール
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- 名前:小椋久美子 おぐらくみこ
- 生年月日:1983年7月5日
- 身長:171cm
- 競技:バトミントン
種目:女子ダブルス
三重県三重郡川越町出身の小椋久美子さん。
小学校は川越町立川越南小学校で、8歳からバドミントンを始めるようになりました。
潮田玲子さんとは小学生のころから対戦。
ともに全国大会の常連となっていました。
川越町立川越中学校に進学し、卒業後は大阪の四天王寺高等学校に進学。
高校1年生の時、ジュニアナショナルチームの合宿で小椋久美子さんと潮田玲子さんはペアを組むようになります。
当時、潮田玲子さんは高校卒業を前に、地元の実業団入りか大学進学するか悩んでいました。
そこで小椋久美子さんが口説く形となり、高校卒業後に潮田玲子さんと共に三洋電機に入社。
オグシオ♡#小椋久美子#潮田玲子#オグシオ pic.twitter.com/Eetq0L6DVE
— ぐんぐんLover (@gungun_Lover) March 20, 2021
三洋電機バドミントン部に所属していました。
- 2005年:アジア選手権女子ダブルス準優勝
- 2005年:デンマークオープンで大型国際大会優勝
- 2006年:第15回アジア大会で銅メダルを獲得
- 2007年:世界選手権でベスト4入り
など、多くの大会で活躍。
2008年には、世界ランキング7位で北京オリンピック女子ダブルスへの出場権を獲得。
準々決勝にて優勝した中国ペアにストレートで敗れ、5位入賞となりました。
まとめ
小椋久美子さんの現在の活躍と、スピード離婚の原因についてまとめました。
現役引退後はバトミントンの普及活動やコメンテーターとして活躍。
スピード離婚の原因は、価値観の違いが最も大きな理由のようですね!
オグシオペアに不仲説も流れていたものの、単なる噂の可能性が高いことがわかりました。
今後の活躍にも注目したいと思います!
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