9月3日(金)に、ジャニーズのKis-My-Ft2(キスマイフットツー)が「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演しましたね!

この番組内で2時間、キスマイについての特集があったのですが、キスマイの格差がひどかった!と今とても話題になっているのです。

さらに番組では10周年を迎えたキスマイの皆さんが、真実を語ってくれました。

そこでキスマイの格差がひどい件や、10周年で語られた真実についてまで詳しく調べてみました!

画像引用)https://www.instagram.com/p/CTXEMpkp3q6/

キスマイの格差がひどかった!

「Kis-My-Ft2」はキスマイの愛称で今大人気ですよね。
2005年7月26日に結成され、これまでにCDがオリコンランキング1位を獲得するなど、人気を継続しています。

9月3日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では、そんなキスマイの特集が2時間放送され、よりキスマイについて分かった!ファンになった!という方も多いのではないでしょうか。

そんなキスマイですが、他のジャニーズのグループとは少し違うな?と感じている方も多いのではないでしょうか。

メンバーは北山宏光さん、玉森裕太さん、藤ヶ谷太輔さん、千賀健永さん、宮田俊哉さん、二階堂高嗣さん、横尾渉さんの7人です。

ですが曲やテレビでの扱いを見ていると、
北山宏光さん、玉森裕太さん、藤ヶ谷太輔さんの3人、千賀健永さん、宮田俊哉さん、二階堂高嗣さん、横尾渉さんの4人にグループが分けられているように感じるのです。

まずテレビに出演しているときも、前の3人、後ろの4人に分けられている印象があります。
これは楽曲に関してもそうで、前の3人がメインで歌い、後ろの4人がダンスをしているといったシーンがとても多いです。

あまりグループ活動をしていて、こうしてはっきりと分けられているグループは珍しいですよね。
他のジャニーズを見てみても、あまり見かけません。

この分けられ方については、実はデビュー当時から始まっていました。
デビューの直後から前列3人、後列4人に分けられてしまったんですね。

前列の3人はは華やかな衣装を着ていて、曲も歌うことが多く「きゃー!!」とファンの方から言われることも多かったりと、まさにアイドルといった感じの活躍をされていますよね。

しかし後列の4人は、3人のバックダンサーに見えることも多く、そもそも衣装が違うことが多いです。

これはデビューから決まっていたことですが、当然後列の4人は思うところがあったようです。

二階堂高嗣さんはこの分けられ方について、特にデビュー当時は「苦痛だった」と語っています。
歌番組でも明らかな差があり、アイドルとして頑張ろうとジャニーズに入ったのにこの扱いでは悲しくなってしまいますよね。

逆にセンターとして活躍してきた玉森裕太さんも、「こっちはこっちで気まずかった」と語っています。
そうですよね・・・。同じグループとはいえ自分だけ目立てればいいとは思っていないでしょうし、玉森裕太さん自身もなぜ「格差」があったのか不思議だったといいます。

そして藤ヶ谷太輔さんも、デビューして前列と後列で分けられたころから、メンバーの中で「ギクシャクした関係」が生まれてしまったと話しています。

なんとダンスの振付の方に、「後ろのメンバーの羽はいらないからむしれ!」と言われたこともあったそうで、前列メンバーもとても辛かったといいます。

そうですよね・・・。なぜ同じグループなのにそもそも衣装が違うのか、不思議でたまりません。

当時はギクシャクした気持ちがあったそうですが、今思うと前列は後列を、後列は前列の気持ちを考えると辛かったということを話しています。

そしてこうした格差が続き、だんだんキスマイの中は不穏な空気が流れ、ついに分裂思想になったこともあったそうです。

メンバーもこのことに関しては触れることができず、ただ目の前の仕事を一生懸命こなしてきたんだと思います。

中でも千賀健永さんに関しては、デビュー前まで3番手と言われていてグループを始めることでようやくアイドルとして輝ける!と思っていたと思います。

ですが実際に入ってみると、なぜか前列と後列に分けられてしまい、不甲斐ない思いをしていたことでしょう。

そもそもキスマイは2005年に、ジャニーズJr.内ユニット「Kis-My-Ft.」の北山宏光さん、藤ヶ谷太輔さん、横尾渉さん、飯田恭平さんの4人と、「A.B.C.Jr.」の二階堂高嗣さん、千賀健永さん、宮田俊哉さん、玉森裕太さんの4人があわさって、8人組として作られました。

飯田恭平さんは2006年に脱退し、2011年にようやくグループとしてのデビューが決定。
そして2021年に、デビュー10周年となったわけなのです。

キスマイに格差があることは、見ている私たちも感じていましたよね。
そしてこの金スマに出演されたことで、ご本人たちも相当辛かったんだなということが分かりました。

これに関してはファンの方も同様で、

見ている私たちやファンの方も、いろいろ感じることがありましたよね。

そして現在活躍している「Snowman」の皆さんも、今格差があると言われています。

どうしても平等というわけにはいかないのかもしれませんが、見ている私たちも格差があるのは気持ちのいいものではないですよね。

ですが今、キスマイの皆さんは分かり合って、事実を受け入れて見なさんが輝いているように見えます。

それを救ったのは、やはりあの方だったのです!

10周年で語られた真実とは?

この状況を見て、当時唯一声をあげてくれたのが中居正広さんでした。

以前からSMAPとキスマイは仲がいいと言われていて、特に中居正広さんがキスマイのことを気にかけているというのは有名でしたよね。

そんな中居正広さんは何とかしようと、あえてこの格差を笑いに変えて「メンバーをいじる」ということで仲を取り持っていました。

前列の3人は華やかな白い衣装を着ているときに、後列の4人は黒くて地味な衣装を着ていたときのこと。
中居正広さんは生放送の番組で、「後ろの4人はいつ白い服が着れるの?」と問いかけたそうです。

しかしキスマイの7人は突然の問いかけに驚き、何も答えられなかったといいます。
ですがこのことがきっかけで、キスマイの7人で「こういうときはどう返答すればいいのだろう?」と考えるようになり、だんだんこの格差を受け入れ自分たちのものにしていったんだといいます。

さすが中居正広さんですよね。
というか、この返しは中居正広さんにしかできないことだと思います。

こうしてキスマイの7人はこの格差を笑いに変えていくことで、自分たちの中でも受け入れて行ったんだと思います。

後列の皆さんも「トークパートではテレビに映りたい!」と自分たちの扱いが徐々に変わっていったことで、新たな目標もできたんだとか。

そして中居正広さんといえば、キスマイの後列の4人を「舞祭組」としてデビューさせましたよね!

この「舞祭組」は大ブレイクしましたし、歌番組だけでなくなんと冠番組を持つほどに大人気となりました!

しかも「舞祭組」の曲は中居正広さんがプロデュースをしており、後列の4人に光を与えようと中居正広さんは本当に真剣に取り組んでいたんですね。

前列の3人もこの「舞祭組」の活躍は本当に喜んでいて、それがキスマイのグループ力の強さにもつながったのではないでしょうか。

そして中居正広さん、SMAP解散以来初めてステージに立ったのが舞祭組のコンサートだったということはとても有名です。
中居正広さんにとっても、キスマイ、そして舞祭組の存在は大きなものであるということが分かりますね。

この金スマを見て、中居正広さんがどれだけ偉大なのかを改めて感じましたよね。

そして中居正広さんはキスマイの皆さんに向けて、

「ファンの子を大事にしてください」とアドバイス。

キスマイの格差をよく思っていなかったファンの方も多かったと思いますし、複雑な気持ちがある中でもずっと応援し続けてくれていた方もいます。

ですので、やはりファンの方を大切にするというのはものすごく重要で、中居正広さんはそれをよく分かっているんだなということが伝わりました。

キスマイはデビュー10周年を迎え、改めていろんな真実を語ってくれました。
中居正広さんなしでは語れない内容でしたし、キスマイは格差を乗り越えて素晴らしいグループへと成長されていることが分かりましたね!

まとめ

以上、キスマイの格差と10周年を迎えた真実について調べてみました!

改めて考えてみて、私も格差があるのは分かっていてあまり気持ちのいいものだとは思えませんでした。
ですがメンバーの皆さんはそれを乗り越え、中居正広さんという素晴らしい方の支えで今があるんですね。

改めてキスマイの皆さんの素晴らしさを感じました。

これからも応援し続けていきたいですね!

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